ちょうどいいが難しいと思う。


若い頃は“後悔”って言葉が私の辞書にはなかったと思います。


そんな性格だったのか、若かったからなのか?

何か決めなければならない問題に向き合っても

グズグズ考えなかった私でした。


例えば大学生だった頃

1年生で一般教養の科目“人類学”の単位を落としてしまいました。

専門外の何の興味もないこの科目、授業も出席しても聴いていなかったし

試験勉強もしなかったので仕方ないです。


でも、私はその後2年生でも3年生でも“人類学”の単位を落とし続けました。

だって勉強しなかったから。

なんでコレを勉強しなくちゃならないの?

つまらないなーって。


必修科目だったのに、なぜかへっちゃらだったんですよね。


4年生で単位を取れなければ卒業できないってなってしまっても、大した危機感なく過ごし。

いよいよ試験期間に入ります。


さすがに卒業がかかっているので、仕方なくしっかり勉強しました👊


で、試験当日。

時間を間違えて試験を受けられませんでした。


仲間に心配されながらの追試申請。

でも、へっちゃらだったんですよね。


追試を待つ間に卒業旅行を楽しんだり

「どうにかなるだろう」って思っていました。


さて、今の私はと言えば…

タラレバで後悔の日々。


だって、よーく考えての結論だったはずなのに

大失敗だったり

あー、もっと良く考えて決めれば良かったって思う結果になったり


考えすぎたり考えが足りなかったり

ちょうどいいが全く分かりません。


今、今後の歯科治療の予定を決めたところで

「正解だったのかなぁ」とモヤモヤしています。

どう決めてもモヤモヤしたんだろうな。


ちなみに大学4年生の卒業間近の追試で

人類学の単位は無事に取得で来ました😄