“嫌い”と“好きじゃない”
いつの事だったか忘れてしまったけど
「嫌いって言わないで、好きじゃないって言えばいいのに」
って娘が言った時
何だか心に響いたので、それ以降
“キライ”って言葉を使わないようにしていました。
娘は、長男とは5才違いで、我が家では、
夫からも私からも甘やかされて育ち
しかも長男はシスコンだし、わがままに育ってしまったかな、とは思います。
でも、読書好きなせいでしょうか?
時々、イイコトを言います。
確かに、“嫌い”より“好きじゃない”の方が
波風は立てなし、それでも気持ちは伝わるのかな、と思います。
似たような言葉づかいで
“まずい”と“美味しくない”もあるかしら。
でも、夕べ
“嫌い”と“好きじゃない”は違うと思いました。
“好きじゃない”には、憎しみがないけど
“嫌い”には、憎しみがあると思う。
夕べ、電話で実母にカチンと来て
でも、もう高齢なんだしって
言い返したい言葉を飲み込んで受話器を置きました。
で、娘の言っていた「嫌いじゃなくて……」の件を思い出してしまいました。
気分が悪いまま就寝。
夜中と明け方にワンコが吐いてしまったり、私の朝の空腹時血糖値が高かったり、
ストレスは、すぐに形や数字になってしまうのね😕
無理は禁物。
緊急事態宣言中だし、今日も実家には行きません。
朝早くに出勤の娘に手抜きだけどお弁当を用意しました。
私は娘を困らせないおばあちゃんになりたいと、改めて思います👊